新茶特集ページ

四季春の伸び広がる若々しい香気は健在。口当たりは柔らかさを増し、凝縮した甘さはネクタリンシロップのように絡んできます。熟成味は心地よい程度。重たすぎず、余韻はさらっと。引き際には四季春特有のミントの爽快さがそっと顔を覗かせます。
茶湯が冷めると、今度はまた別の魅力が発揮されます。四季春の躍動感は落ち着き、はちみつのように液体がとろっとして高山茶のような質感が現れます。きちんと火が入ったので、この独特の風合いはしっかりと固定されました。（3月29日レポート作成、6月2日入荷）

翠緑色（エメラルド）の茶湯に目が釘付けになりました。香り立ちはやわらかで、緑茶の初々しさの中にもブーケのような複合的な香りが感じられます。茶葉の成熟度は高めで、液体はやや重ため、蜜を思わせるとろみを持っています。そのため余韻が長くのどが心地よく潤います。思わず杯が止まらなくなります。ジメっとした空気を忘れて新緑の森を散歩している気分に浸りましょう。（2023-5-11入荷）

当店自慢の大きなティーバッグ。茶海でもやかんでも、専門店の味が手軽に楽しめます。夏はアイスティーもおすすめ。2023年Lotは入荷が少なめです。お早めに確保ください。（6月2日入荷）

【2023-24Lot】新茶のフレッシュさと輪郭のある香気が両立しています。これからの季節、心をパッと晴れやかにしてくれます。夏はアイスティーにも。熟成につれて滋味と香気が融合していき、甜蜜度が高まっていきます。専門店がこだわり抜いた台湾ジャスミン茶をお楽しみください。（5月31日再入荷→6月16日完売）

【＃８冬片・四季春】はつらつとした旨みに青りんご似のハーバルな余韻が抜け感を醸し出しています。５煎目以降もブレない四季春にはなかなか出会えません。（2月10日入荷）
【＃９冬片・青心烏龍】ドライフルーツのような熟度に満ちたボディです。口の中で花香の甘さが大きく膨らんで、継ぎ目なく長い余韻へとバトンをつなぎます。（2月10日入荷→4月19日完売→5月11日再入荷）

【＃１４冬片】はちみつのような液体の重さ、粘度が気持ちよく身体に浸透します。ネクタリン系のふくらみのある甘さも秀逸。凍頂烏龍茶の貫禄を感じる滋味深いロットです。（4月13日入荷）

【＃１２冬片】発酵の甘さと潤いに満ちた質感が見事です。文山包種茶に似たシルキーな余韻が長続きします。＃７は花蜜の甘さがシュッと引く爽快なタイプです。どちらがお好みですか？（4月13日入荷）
【＃７冬片】摘みたてのブーケのような喜びに満ちた味わいです。手摘茶を思わせる繊細な質感。花蜜の緻密な甘さとシュッとした品種香が杯を進めます。残りわずか。（2月10日入荷）

【＃１３冬片】手摘みにも負けない落ち着いた花香と、水蜜桃を思わせる純度の高い甘さが魅力です。四季春は味の抜けがほど良く、お茶請けとの相乗効果も期待できます。（4月13日入荷）

台湾茶の名脇役。パリッ、じゅわーがくせになります。不定期入荷なので買えたらラッキー。ボタンが押せない場合は再入荷をお待ちください。

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